事業概要
環境配慮型CCUS一貫実証拠点・サプライチェーン構築事業(輸送・貯留等技術実証)(2021年度~2025年度)は、液体吸収剤を用いたCO2分離・回収設備において回収されたCO2を、圧縮・液化後CO2輸送船にて海底貯留地まで運搬する、環境影響に配慮した輸送・貯留等技術の一貫実証を目指し、以下について検討・実施を進めています。2016年度~2020年度に実施した環境配慮型CCS実証事業をフェーズ1とし、本事業はフェーズ1での取り組みを踏まえてさらに発展させていくフェーズ2の位置付けです。
01
輸送タスク
株式会社シグマパワー有明 三川発電所(福岡県大牟田市)に設置された液体吸収剤によるCO2分離・回収設備において回収されたCO2を、圧縮・液化後CO2圧入船に出荷・輸送し、沖合海底貯留地において輸送・圧入を行うことの検討
02
貯留・モニタリングタスク
国内貯留候補地から詳細調査を行う場所の選定や掘削方法の検討などCO2貯留に関する検討及び、CO2の地下貯留状況と海洋環境の適切なモニタリング技術を確立した上で、一貫実証での適用を行うことの検討
03
円滑導入手法検討タスク
CCUSを円滑に実施するため、CCUSにおける経済面、環境面における利点とリスクを整理し、ステークホルダとの合意形成の構築を行うことの検討