CCUSの円滑な導入に向けた検討
「CCUSの円滑な導入に向けた検討」では、以下の6つの項目を実施することで、環境配慮型CCUSの一貫実証拠点や、サプライチェーンの円滑な構築に向けて、経済性・社会受容性等の観点から必要となる政策・措置を検討しています。
CCUS先行的地域実証事業計画立案
- ステークホルダーに対するCCUSの価値の明確化や、導入戦略立案、自治体のニーズ調査等を行い、CCUSの円滑な導入に必要となるインセンティブを含めたビジネスモデルを具体化・詳細化しています。
ステークホルダーとの合意形成支援及び知識共有
- CCUSの社会実装を実現するために、将来の貯留サイト候補地における地元同意の獲得やCO2排出源や貯留サイトを含む地域におけるステークホルダーの合意に基づく体制の形成等、CCUSを円滑に遂行するためのコミュニケーションや合意形成活動を支援しています。
カーボンアカウンティング
- 現行のカーボンアカウンティングに関連するルールの改善案を作成するとともに、改善案の国内制度への具体的反映案を立案しています。
CCUS一貫事業のリスクマネジメント
- 我が国に適用可能なCCUS一貫実証事業におけるリスクマネジメント計画を立案しています。
経済性評価
- 実証事業のシステムコストの算出を行っています。また、実証事業について全国および調査井掘削候補地の産業連関分析を行い、経済波及効果を算出しています。
製造業におけるCO2輸送のサプライチェーンモデルの検討
- 既存セメント工場で回収したCO2輸送の基本モデルを構築し、CCUSを実行する上での必要インフラ/設備および、コスト試算、法令対応等を把握に向けた調査を実施しています。